妄想オムライス
床下は骨伝導 ワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ !!!!!



ゲキチ
昨年、姐さんが聴いて
死ぬほどヨカッタ!
と言ってたゲキチはこれですね?



未開封の郵便物の整理をしてたら出て来たよ。
これは確かにいいプログラムだね!
フランクの前奏曲、コラールとフーガしか知らないけど、大好き!
あたしも聴きたかったな〜フランクの前奏曲、コラールとフーガ。ゲキチだし。
フーガになるところがかっちょええで。フーガはええで。


フーガになるところ11分50秒あたり

演奏は平均律1,2巻全曲暗譜で弾けるのが自慢(←凄いこと!)のフーガ大先生イェルク・デムス。
主題が劇的に戻って来るところもええで!
追記:映像が終わると表示される関連映像のリヒテルの繊細な演奏もだいぶええで。
その後に出て来るリヒテルのプロコフィエフソナタ7番もめちゃええで。
そのまた後に出て来るリヒテルの・・・エンドレス

ラテンはええで。
姐さんちのCDプレーヤーぶっ壊れてるのに思わず2枚もCD買っちゃって、
ほんでゲキチにサイン貰ったんでしょ?

姐さんアホで笑えるけど   いいなーーーー!!


宝物ハートだね!







 

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アレクサンドル・メルニコフ
 ショスタコーヴィチ「24の前奏曲」てフーガも付いてたっけ???と思たら「24の前奏曲とフーガ」だたアル。プログラム読めよ。こんな曲があるなんて知らなかたアル。ショスタコーヴィチは前奏曲で遊んでフーガで詩人になったり宗教哲学者になったり。なったフリかや?後半はフーガでもたまに皮肉かましてたな。そこかしこにジャズテイストが響く前奏曲。シューベルトのパロディ発見。しかしこの曲、全部コンサートで弾くのは大変だな。聴く方も修行モード。面白いんだけど。アタリマエだがどこを切ってもショスタコなので後半飽きてもうた。面白い音楽なんだけどね。前奏曲からフーガへの移行がスリリングだし、音が複雑に重なってオーケストラみたいだし、「終わりよければ全てよし」って作りにちゃーんとなってるしね。メルニコフくん?頑張ってますたよ。パワーあって弱音綺麗。結構ネチっこいロシアン打鍵に、スパッと思い切りのよい離鍵。あ、そこで離す?思い切り良過ぎないかや?ってところもあったけど。もうちょっと器用な指だといいわね。贅沢?全曲ナマ演奏してくれるだけでも有り難い快挙だって?そらそうかもしれないけど。ブラーボー大拍手貰って三回目にステージに呼び戻されたとき、黒Tシャツに着替えてたわ。今日のお仕事終わったからアンコールはナシよ〜んて。茶目っ気のあるアーチストいいわね。日本人しつこいし。アンコールは要らないとあたくしも思ったわ。ところで「終わり良ければ全て良し」て最初に言い出したヤツ誰かしらね?

 2月26日 於浜離宮ホール

ショスタコーヴィチ 24の前奏曲とフーガ全曲 メルニコフ(2CD+DVD)
24の前奏曲とフーガ全曲 メルニコフ(2CD+DVD) もれなくDVDが付いてます

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リスト生誕200年
 ウィーンだったかな
おみやげチョコ
リストさんレイバン似合うじゃん
こっちはワイマール
こんな二枚目に
追っかけてね!なんて言われた日にゃそりゃもうホイホイと・・・

この間BSジャパンで放送した
リスト生誕200年「フランツ・リストの栄光と謎」
の画面を
あんまり綺麗だから激写してみた

ショパンモーツァルトバッハ等と比べると日本では何気にアテンションバリュー低めな
リスト生誕200年
番組を見るまで自分も知らなかったという事実
コンサートプログラムにも積極的に取り上げられていない気がする

折角だし
遅まきながらリストの曲にチャレンジしようかな
ベタだけど愛の夢はどないだ
ずっと前に
カンタンな冒頭のところだけ浚ったことあるし
譜面どこやっちゃったかな

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アレクサンダー・ガヴリリュク

 ガヴリリュクのプロコ戦争ソナタ7番と聞けば即効買い、チケット購入ボタンを押すと同時に確かな技術に裏打ちされたロシアン・ピアニズムの醍醐味は約束されたも同然で、チーム吉右衛門の芝居を観るのと同様の安心感に擁護された状態で末席に連なり耳かっぽじって拝聴しコンサートグランドの振動を体感するのみであります。お願い今日はわたくしにこれ以上何も聞かないで。ピアノが爆発炎上して会場がぶっ壊れてもいいや、寧ろ望むところだ殉死してやる、とこのご時勢にあっては不謹慎極まりない幸福なヤケクソの絶頂に到達し、この時の瞬間最大値を脳内メーカーで測ったら多分真っ黒な破滅願望に塗りつぶされていた事だろうと思う。

 プログラム
ベートーヴェン ピアノソナタ第14番op.27-2「月光」
ショパン 幻想即興曲op.66
      2つのノクターンop.48
      スケルツォ第1番op.20
  休憩15分
ラフマニノフ 楽興の時op.16
プロコフィエフ ピアノソナタ第7番op.83「戦争ソナタ」

 前半は軽く小手調べにしても月光の第3楽章でいきなりヒートアップできちゃうKARS搭載、幻想即興曲の右手から繰り出すイクラのつぶつぶの粒立ちのよさ、中声部にこんな旋律が潜んでいたとは戦慄、ノクターンの哀と愁、ニンフの軍団が巻き起こす嵐のようなスケルツォ・・意味不明?だから何も聞かないで。

 ガブリリュクは大人になっていた。まだ27歳という若さで完成されたヴィルトゥオジティ。頭頂部だってあんなに薄っすらはげちゃって男らしい。ヴィルトゥオジティは今に始まったことではなかった。十数年前になると思うが、どこかの音大でドレンスキー教授の公開講座の折、まだ無名だった幼いガヴ君は教授と来日しておりアシスタントを務めていた。まだ少年であった。ホールの舞台で教授のレクチャーが始まり、「であるからして実演すると、あれ?うちのサーシャはどこ行った?サーシャ、サーシャ」と舞台袖に向かって呼ぶドレンスキー教授、やや待ってガヴ君舞台に走り込んで来た。どうやらトイレに行っていたようである。カワイイのら〜。とこれ全て通訳の人が逐一訳してくれて理解できた顛末なのだが。この頃ガヴ君は師匠の家に下宿してピアノ漬け生活を送っており、電子メトロノームを持った先生の横でひたすら練習曲を弾き続け、ちょっとでも遅れたり乱れるとドシャベられ、気絶するとバケツの水ぶっかけられ、な過酷な修行をしていたという、ウソのような、ホントだったらドラマチックな話をどこかで聞いたが、さもありなんと思わせる確かな技術はこの頃から既に装備しており、お手本の演奏が始まると、その幼い容貌からは想像だにしなかったテクニシャンぶりにぶったまげたものであった。浜松音コンで優勝したのはこの直後だったと思う。

 さてガヴ君、前半の攻撃を咀嚼し消化する間も与えずトイレに並ぶのが精一杯な客をオラオラと急かすようにたったの15分の休憩で涼しい顔してピアノに戻り、

 後半ラフマニノフ&プロコと巨大な難曲二連発するかね普通。楽興の時では希望と諦念と慰めと自問自答し人生の紆余曲折を彷徨った挙句に最後の6曲目ではっきりと1曲目のテーマが戻ってきたときの歓喜たるや!あーた!プロコ出ました!戦場の兵士が見えます!仲間の屍を乗り越え前進、ヘンナオジサン、ヘンナオジサン、ヘッ、ヘ、ヘンナヘナオジーーンドコズンドコ・・故国の恋人や母を懐かしみ、でも行けと言われたら行くしかないのだ、行け、行け、前へ、突撃、死ぬのだ!爆発だ!真っ黒ドッカーン!

 もう何も聞かないで。

 プロコを弾き終えたか終えないかの最後の音とほぼ同時に待ちきれない1階席の若者が「ヒュー!!」と叫んだ。「イエーーィ!」ここはロックコンサート会場か。負けじとオヤジたちの「ブラッ」「ブラーヴァ」のシブイ声が拍手の音に紛れるようにして続く。ブラボーの言い方も様々個性に富んで、大向うみたいに凝ってますな。ほんで
 
  アンコール
スクリャービン エチュード第9番
フィリペンコ トッカータ
ショパン エチュードOp.10-6
リスト/ホロヴィッツ ラコッツィ行進曲
ラフマニノフ/コチシュ ヴォカリーズ

 ってこんなに濃いのばっかやるかぁ?ラフマニノフとプロコフィエフで全開だったアクセルをアンコールで振り切っちゃうもんね。キーシンも嬉々としてアンコール8曲とか軽く弾くけど、ロシア人若者どんなスタミナしてんだ。曲順見事なツンデレだし。スクリャービンでクールダウンしたかと思ったら次まだありまっせ、おお〜ガヴ君こんな奥の手持ってたんだ〜と驚いたフィリペンコのトッカータは初めて聴いたがラテン丸出しでトッカータ丸出しのテクニカル難曲丸出しな楽しい作品、ショパン10-6で再び死んでもいいと思わせられ本気のあまり世を儚んで涙し、ラコッツィ行進曲ではイタコになりホロヴィッツの霊が憑依し、ヴォカリーズで優しくナデナデされ「そろそろおうち帰りましょうねボクは一晩中弾いていて構わないんだけど電車なくなっちゃうからね」 は〜〜〜い。

 ガヴ君は拍手に応えステージに戻り、胸に手を当て何度もお辞儀をし、ピアノから白い汗拭きハンカチをふんだくるようにしてパッと取り、去って行ったのであた。これで将来エロオヤジに成長したら最強だな。

  6月11日 於オペラシティ  地中海の庭


 ガヴ君の新譜
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番、スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番、ラフマニノフ:楽興の時、ヴォカリーズ、他 ガヴリリュク HMVで予約する 今ならポイント10倍よん
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番
ラフマニノフ:楽興の時
スクリャービン:練習曲
ラフマニノフ/コチシュ編:ヴォカリーズ
 
                               


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ハヴィエル・ペリアネス

パヴィエル・ペリアネスピアノリサイタル

 シューベルト:アレグレット ハ短調 D915
 シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D960
 ショパン:2つの夜想曲 Op.48
 ショパン:子守歌 変二長調 Op.57
 ショパン:バラード第4番 ヘ短調 Op.52

 アンコール
 シューマン:子供の情景より「詩人は語る」
 ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女

   3月2日 於トッパンホール オーデメルヴェイユ

 この人の出す音はまんず綺麗である。地中に埋めた甕に水滴が滴り落ちるような響きなのである。なんて言ったっけ、あれだ、水琴窟だ。ほんで、なんせペダリングが細かいのである。カウント毎にアウフタクト気味に、必要と有らば1音ずつペダルを浅く細かく踏み、手の方も指先を立たせたり寝かせたり、手前に掻いたり撫でたり沈み込ませたり置きにいったりと、あらゆる手管でもって音色のコントロールに余念が無いのである。椅子に浅く掛け、身体とピアノとの距離が適度に保たれ、左足もソフトペダルに載せっ放しだから両足が伸びた体勢で、写真で見たブラームスやホフマンの演奏スタイルに似ていた。 

 スタッカートで指先が鍵盤に張り付きがちでたまに音が鳴らないとか、右手アルペッジョ下降がどうも苦手っぽいとか(上昇は絶品)の弱点は有る。ミスタッチだってするし。でもppは細心に美しく、一方ffでは、時にはお尻を浮かしてまで体重を使って綺麗に鳴らすからダイナミズムの幅広し。そう気が付くとppだってPPなりにちゃんと力強く芯のある音なのだ。綺麗だけど決して儚くなっちゃわないところがええで。

 楽節よりもっと細かくブロッキングしてその色分けの多彩なことと言ったら、一曲仕上げるのにどんだけ時間と労力を費やしたか想像すると気が遠くなるような、レンホーも真っ青な仕分けっぷり。どんだけ〜〜!こういう仕事をする人は一種のオタクで凝り性なんだろうと、仕分け色分け作業が好きなんだろうと思う。もし閃きに任せ即興的に色分けちゃっているとしたら天才だし!やっぱペダリングも含め、欲しい音色を再現する能力イコール先ずは耳が良いという事になるのだろう。ペダルはもはや何も考えず本能的に踏んでる感じ。脳が「こゆ音」と要求すれば当意即妙に応える足。ショパンノクターン2曲目だったか変奏曲風の部分があって、こういうのは仕分けも容易だろうし聴いている方も聴き分け易く、こーゆーのもあーゆーのもありまっせ、と色見本帳を目の前でパラパラ鮮やかに繰って魅せて、ペリアネスの辞書にイマジネーションの枯渇という文字は微塵も無さそうだった。ブゾーニ編シャコンヌとかリストの循環形式ソナタとか聴いてみてえ。

 心地よく眠りの世界に誘われるのもよし、一音たりとも聞き逃すまいと覚醒するもよし。怪物シューベルトソナタの闇を抉り引き摺り出しプリズムにかざし本来の色彩を分離再生して「ホントは悪魔じゃなくって天使なのよ、ホラこんなに美人」ってあんた美魔女だったんかい意味不明。もともと天使と悪魔が混在している曲だが悪魔の影かすむ。好き嫌いが分かれるかもな。素直に幸福感に満たされるが吉。アンド珠玉のショパン子守唄。
 

 蛇足:一昨年2009年のペリアネスのコンサート当日、いつも使っている電車に人が身を投げた所為で運転見合わせになってしまい、仕方なくバスだのJRだの迂回しまくり気持ちはダッシュし続けるも無情にも王子ホールに辿り着いたのは演奏会の終盤も終盤、結局アンコールしか聴けなかったという悔しい思いをしたことがある。アンコールは亜麻色の髪の乙女ともう一曲はなんだっけ、えーと、調べたらハイドンソナタ40の2楽章だった。その音色の美しいこと!ああ悔しい!因みにその日の曲目は

 マヌエル・ブラスコ・デ・ネブラ:ピアノ・ソナタ 第5番 嬰ヘ短調
 アントニオ・ソレール:2つのソナタ 嬰ヘ長調 SR90、ニ長調 SR84
 ショパン:4つのマズルカ
      第13番 イ短調 Op.17-4、第15番 ハ長調 Op.24-2、
      第41番 嬰ハ短調 Op63-3、第45番 イ短調 Op67-4
 グラナドス:詩的なワルツ集
 モンポウ:「秘やかな音楽」より
 ファリャ:ベティカ (アンダルシア)幻想曲

 だったのである。ショパン以外はラテンバリバリである。さぞかし美音だったろうに選りに選ってなんで今日自殺するんだバカヤロー。愛之助じゃないが死なしちゃおけねぇとはこの事だ。夜のニュースでその方は命拾いしたと知ったが、ざまあみろ。真っ昼間に電車に飛び込むなんて迷惑な事するからバチが当たって死なして貰えなかったんだ。もう二度と死ぬなよ!ほんでペリアネスのモンポウ集CDを買ってせめてもの慰みにしたのであった。最近聴いてないな〜



ひそやかな音楽(全曲)、3つの変奏曲 ペリアネス(p) モンポウ ひそやかな音楽ほか


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